帝国マネジメントの考え方
救済ではなく、再構築。
- 01現状把握財務・資金・事業を確認
- 02経営判断優先順位と責任を明確に
- 03現場実行実行・検証・見直し
「共に実行」とは何か
帝国マネジメントがすべてを代行するという意味ではありません。経営側・現場が主体となる状態をつくりながら、同じ側に立って判断と実行に加わるという考え方です。
再生の場面では、決めるべきことが先送りされていることが少なくありません。外部から指摘するだけでは、その状態は変わりません。経営の内側で判断に加わり、決めたことが実行されている状態まで見るために、関与の方式を選びます。
「救済ではなく、再構築」とは何か
延命させるという意味ではありません。事業、収益構造、組織、経営体制を見直し、企業として再び自立していける状態を目指すという考え方です。
資金面の対応だけでは、収益構造そのものの問題が残る場合があります。そのため、事業・収益構造・組織・経営体制もあわせて確認し、どこで利益が失われているのかを事業の側から見ます。
財務だけではなく、事業そのものを見る
債務や資金繰りの数字だけでは、事業の状態を十分に捉えきれません。数字だけで結論を出すのではなく、その数字が生まれている場所を見ます。
具体的な判断基準は案件ごとに異なります。決算書や試算表に加え、顧客との取引、現場の仕事、経営者の意向を確認して方針を組み立てます。
経営に入るということ
助言の立場では、実行の局面で決められません。会社の状態と経営者の意向に応じて、入る立場を選びます。権限や役割は案件・契約によって異なるため、方式ごとに関与の範囲を定めます。関与の深さを先に決めるのではなく、再生に必要な役割を確認したうえで方式を選びます。
再生後までを見る
黒字化や一時的な資金繰りの改善をゴールとして断定しません。誰が次に経営を担うのか、どの形で会社を残すのか。再生後の形は案件ごとに異なります。
実例
考え方が実際の案件でどう現れたのかは、事例の記録としてご覧いただけます。
誰が判断し、実行するのか
企業再生では、実際に判断し実行する人の役割が重要です。関与する実務家の立場と役割は案件ごとに定めます。

02 「救済ではなく、再構築」とは何か
03 財務だけではなく、事業そのものを見る
04 経営に入るということ
05 再生後までを見る
06 実例
07 誰が判断し、実行するのか